2012年8月27日月曜日

29冊目「ビアンカ・オーバースタディ」

今回は「ビアンカ・オバースタディ」を読んだのでその感想を。
著者は「時をかける少女」などの筒井康隆
イラストは「涼宮ハルヒの憂鬱」などのいとうのいぢ

わたしは知っている。
わたしがこの高校でいちばん美しい、
いちばん綺麗な女の子だということを――。
あらゆる男子生徒の視線をくぎ付けにする超絶美少女・ビアンカ北町の放課後は、ちょっと危険な生物学の実験研究にのめりこむ生物研究部員。
そんな彼女の前に突然、“未来人”が現れて――。
文学界の巨匠・筒井康隆が本気で挑む、これぞライトノベル。
21世紀の“時をかける少女”の冒険が始まる!

遂にあの話題作を読みました。
帯には「冷やし中華はじめました。」みたいな軽いノリでラノベ始めました。って書いてありますが、これはもう恐ろしい作品だったと言っても過言ではないです。
70歳がコレ書くとかどうなってんだよ……これが天才か……。と思わずにいられない。

序盤は試し読みなどの公開で話題になってた通り、表紙の美少女がとにかく手コキをしてくれます。
それはもうものすごい勢いで手コキしてくれるわけです。わけわかりません。
「人間の精子を顕微鏡で見たいの!」その一心でひたすら手コキをしてくれるんです。
そして観察して満足した後は「精子が卵子に突入する光景がみたいの!そういえば私ちょうど生理だったわ!チャンス!」とか言い始めちゃうからもうわけわかりません。
そんな内容が半分程続き、頭が混乱してまだ半分もこの展開が続くのか!なんなんだ!
と、思ったらすでに術中にハマってます。
その後はもうアレです。トンデモ展開です。未来人出てくるとか言っちゃってますしね!

読むべきですか!?って聞かれたら頭をかしげることには違いないですが、面白かったかと聞かれれば、面白かったと素直に言うことは出来る作品です。
「ビアンカ様!AH!」
とか男子生徒が言い始めたときは電車の中で吹き出しそうになった。

ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)
筒井 康隆
講談社
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