2012年10月3日水曜日

33冊目「疑心恋心」


33冊目はガガガ文庫の新刊「疑心恋心」です。
著者は「隙間女」などの丸山英人

ある特異体質を持って生まれた少女の物語。
『俗信』や『疑似科学』という言葉を知ってるかい?
ある日、八十島 樹はしゃっくりに悩まされていた。
それを止めるために、様々な俗信を試したがしゃっくりは止まる気配がない。そこに、なにをやっても止まらないという噂を聞きつけた、おせっかいな友達がやってきて『絶対にしゃっくりを止めることが出来る人物』のところまで連れて行ってくれるという。
だが案内された先は、ここ高校の生徒なら誰もが恐れる“呪われた地学準備室”だった。扉を前に立ち止まってしまった僕を尻目に、友達は恐れることなく扉を開きながら声をかける。おそるおそる部屋の中を覗いた僕が見たのは異質な雰囲気を纏った美少女だった。

思えば、この時この瞬間から僕の人生が変わったのかもしれない。
そう、“呪われた地学準備室”の主・釣見朱鷺子に出会ったことで――――。

『隙間女(幅広)』などで知られる丸山英人が紡ぐ新感覚ラブコメ、開幕!

ということで、電撃から移籍しての作品となります。
ハッキリ言って私はまったく面白いと思わなかったです。
Amazonとかブクログみるとそこそこ評価いいみたいでちょっと驚いてる。

ヒロインの釣見朱鷺子には『俗信』や『疑似科学』を実現させてしまう特殊能力がある。
主人公はそれを詐欺だと決めつけ、ヒロインに対してその謎を暴くためストーカー宣言を!
っていう話の流れなんだけど、まー話の展開が面白くない。山場が無い。
キャラの特徴も、そういう能力があるって事と、主人公が異様に執着するってことくらいのもの。

『俗信』や『疑似科学』が実現するっていうのがまず結構曖昧。
前半は自分で相談室なるものを開いて色んな人の相談を受けていたのに、後半は自分は危ないから近寄るな!と言い始める。『俗信』や『疑似科学』に対応する事象は余すことなく実現するのかとか色々と中途半端。
もう、半分くらいから読むの辛くなってラスト30ページくらいは本当にしんどかった。

でも、評価は割といいらしいので読んでみるのはどうでしょう?
面白かったって人は良かった点を教えてくれると嬉しいです。

疑心恋心 (ガガガ文庫)
疑心恋心 (ガガガ文庫)
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丸山 英人
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